洗濯機
19日は朝からずっと洗濯機の交換作業でした。なので、早起きしましたがまだ何も出来ず…
家は借家なので壊れたら交換してもらえるのは本当助かります。しかも以前も書きましたが、大型2台!
最初はどうするの、2台も!と思っていましたが、チョー便利。交換前一台だけになった時に、慣れって怖いと思った次第。
東芝からTEKAと言うスペイン?のメーカーに。しばらく洗濯機を買っていないので浦島太郎状態で、初めて聞くこのメーカーの洗濯機はガジェット好きにはたまりません。
プログラム数のなんと多いこと!
お湯温度はもちろんなんと脱水回転数まで変えられる。そして自分のプログラムも作れる。
こんなハイテク洗濯機は初めてです。いや、別にハイテクじゃないけれど、実に痒い所に手が届く感じが素晴らしい。これでスマホで設定できたらなー。(笑) 日本の白物家電がダメになるわけですね… で、次はクルマがやばいわけでしょう?
さて、まずはシーツでも洗ってみましょうか。温度90度設定ってすごいな。
後日談を。
スペインのTEKAと言う聞いたことのなかったメーカー製で、カタログを見るとかなり良いもの。私の家は賃貸だから交換されるものにどうこう言える立場ではないので、研究することはなく与えられたものに慣れるだけですが、しかし、未だに慣れない。😅 それはプログラムがとてもたくさんあって、覚えきれないのです。
日本 東芝製(14年前のモデル)
洗浄、スピン、乾燥などそれぞれにセンサーが付いている。
洗濯量もセンサーで重さを測り、水の調整をする。
洗剤投入口の蓋までセンサーがあり、開いているとエラーとなって動かない
プログラム数は少ないけれど、毛布やカビクリーン(ドラム内乾燥)、洗濯機内洗浄モードがある。
例えば、脱水を5分だけしたい、と言う希望にもかなえてもらえた。
乾燥時のゴミも排水と一緒に流すシステムだったらしく、ゴミ掃除がなかった。
しかし1年に1度くらい業者を呼んで中を掃除してもらわないと、乾燥能力が落ちた。
かなりガタガタと脱水はうるさく、夜中の近所迷惑だろうと心配してた。
スペイン TEKA製
海外の水道品質の悪さのためか、基本温水洗浄。90度と言うとんでもない温度もある。
センサーはなし。ドラムに水が入ってもドアが開くらしい。(試してない)
もちろん洗剤投入口が開いていようがお構いなし。
基本、洗濯時間が長い。タオルを普通に洗おうとすると、感想含めて5時間以上!
ドラムの動きは強め。デリケートモードでもかなりガンガン攻める。
すすぎはあまり出来ていない。ひょっとすると1回だけ?(追加モードはある)
プログラムは多いけれど、毛布や洗浄モードはない。
洗濯時間も設定できない。
と言うか、どのくらいの時間を費やすのかもわからず。
温度設定は細かい。
脱水回転数も5種類くらいから設定変更可能。
細かな動作(5分だけ脱水など)は出来ない。
30年以上前に一人で海外旅行に行ったのが、スペインでした。英語もスペイン語もわからず、とりあえず直行便だったらいけるだろうと乗ったら南回り、インド経由で23時間くらいかかった。😅 ピカソのゲルニカとガウディのサクラダファミリアを見たくて、の冒険でした。
もちろんホテルは現地調達。会話集をフロントで見ながら「部屋ある?」の飛び込み。我ながらよく行ったと思います。
シエスタが普通にあって、昼過ぎはやることがなくなるので、ホテルに一度帰ることがほとんどでした。やることもないのでテレビを見ていると、まぁ素人と思われる歌手が生放送で歌っていて。😅もちろん間違えまくったり音程酷かったりと見られたものではないものが延々と続いて、そしてなんの前触れもなく終ってしまう。(笑) 放送も中断。(シエスタ?)なかなか自由な感じでした。
コマーシャルで印象的だったのは、例えば冷蔵庫。その頃日本では既に機能性をアピールしたものが多く、野菜室や冷凍庫の使い勝手がポイント。スペインは「冷えること」でした。画面には砂漠にぽつんと置かれた冷蔵庫。そこに人が来て天板では目玉焼きが焼けるほどチンチンに。でもドアを開けて、ほら冷えているでしょう!みたいなCM。
結局はお国柄なのかなぁ。TEKAを1週間使って「ほら、全自動でしっかり洗えているでしょ!」と言われているようです…