Motel Chronicles


■2006年3月20日その2

食事、作りました。
今日はビールもそうですが、ちょっと自分へのご褒美にと
値段の高いことで有名な成城石井でお買い物。
もちろん品物もいいですけれど。
主食なしの野菜とお肉を焼いたものにしようと、買い物をしている時です。
身なりのいい60過ぎくらいの男性が、無造作にいろんな品物を
買い物かごに入れて行きます。
ちょっと機嫌が悪い感じで、まぁそれはいいのですが、
品物を確認しないのですよ。
トマトだったら下のほうがくさっていないかどうか、とか。
すごく無造作に、でも買うものは決まっているらしく、しかも結構
珍しい京野菜とか、なかなか渋めのものを買って行きます。
高いものも、そして三つ買うと安くなるものも、まんべんなく。
店の3列目にかかっていた時は買い物かごが一杯になっていましたから、
更に興味津々で見ていました。(笑)
でも商品の扱いが荒いので、とってもイヤでしたが...
買い物には人となりが出るのでしょうね。
私は基本的に買い物は大好きで、楽しくて楽しくてしょうがないのですが。
(お金の心配さえなければね〜)


皆さんが世界と調和がとれた、と感じるのはどんな瞬間でしょうか。
ケーブルテレビでアメリという映画をやっているのですが、
そんな台詞が出てきて考えさせられてしまいました。
自分と世界がひとつになった瞬間、風も木々の葉のこすれる音も、
愛も全部が一体になった瞬間を感じるとき...

ほう、さっきはプラトゥーンで、そしてアメリでもサミエルバーバーの
曲が使われています。
なんとも悲しすぎます。
いい曲ですね。
アメリも泣いているし...(笑)
あぁパリに行きたいかも。