■2005年10月16日
日立でのコンサートでした。
行きは首都高速を抜けるだけで2時間かかりました。
土曜日のコンサートのための移動はなかなか大変です。
常磐道を一生懸命行きます。
私は鉄塔フェチ(?)で良く写真を撮ります。
![P1010152.jpg](http://www.archcello.com/mc/archives/P1010152.jpg)
日立市小平会館は古いですが、なかなか響きのいいホールでした。
また、リハーサル風景です。
![P1010171.JPG](http://www.archcello.com/mc/archives/P1010171.JPG)
![P1010189.JPG](http://www.archcello.com/mc/archives/P1010189.JPG)
![P1010196.JPG](http://www.archcello.com/mc/archives/P1010196.JPG)
日本で2番目に古いといわれるピアノ、ベーゼンドルファーも
大変素晴らしいものでした。
エクストラ鍵盤が普通と同じ白鍵盤です。
私はこのタイプ、初めて見ました。
ペダルも2本です。
インペリアルですから非常に大きいのですが、全体的に華奢な作りで好感が持てます。
蓋の板厚など今のモデルでは考えられないほど薄いですし、キャスターも小さい。
好きです、これ。
![P1010219.JPG](http://www.archcello.com/mc/archives/P1010219.JPG)
サイン会でもいろいろな人とお会い出来て、楽しかったです。
特にちーちゃんの先生、お声をかけていただいてありがとうございました。
でも日帰りは大変です。
特に自分で車を運転していく距離のところは、帰りがなにかちょっと
物悲しいものもあります。
コンサートが終わってすぐにサイン会、楽屋に戻って息つく暇もなく
退出準備です。
会館の閉館時間が迫っていますし...
車の運転席に座るとぽつんとひとりになって、はぁ、とため息。(笑)
顔を洗う時間もありません...
うちのマネージャーはあと1分というタイミングで、特急に乗れたそうです。
本当にバタバタしています。
この日の夜は大雨でした。
常磐道もそれは凄まじい雨で、数メートル先の車線さえ何も見えない状態です。
そんな中を3時間弱とゆっくり帰ってきました。
こういう時はサービスエリアがせめてもの贅沢であります。
ピアニストの紺野さんも車でしたので、SAでささやかな夕食をとりました。
少し前に高崎かどこかの帰り道、サービスエリアでお土産を物色していたときに
「今日のコンサートは良かったです〜」と声をかけられたことがありますが、
ちょっと恥ずかしいです。
今回はサービスエリアでは納豆(大好物)をたくさん買いました。
さすがにこの姿だけは見せたくありません。
夕食はチーズ串カツ1本を車内でいただきました。
すごくボリュームがあって....
サービスエリアといえば成田からの帰り、必ずよってラーメンを
食べるところがあります。
ラーメン、好きですけれど、食べ比べとかはしたことはありません。
特にごひいきのところはありませんけれど、海外帰りのせいもありますが、
ここのは一番美味しいとも思います。
日立の話に戻りますが、すごく美しい景色がありました。
今回は何故かどうしても海が見たいという気持ちがあって、カーナビにも
出てこないくらいの小さな道を走っていって、素敵な場所を見つけました。
そこでデートしている二人がちょっと羨ましかったです。
![P1010154.JPG](http://www.archcello.com/mc/archives/P1010154.JPG)
![P1010156.JPG](http://www.archcello.com/mc/archives/P1010156.JPG)
![P1010165.JPG](http://www.archcello.com/mc/archives/P1010165.JPG)
![P1010169.JPG](http://www.archcello.com/mc/archives/P1010169.JPG)