■2004年2月7日
久しぶりの更新です。
先日のプレゼント企画の雑用が思った以上に大変で、しばらくホームページのことを
考えたくありませんでした。(笑)
賞品を増やしすぎた私がいけないのですが、皆さんには喜んでいただいて何よりでしたが...
そろそろ新しいドラマの音楽を考え始めなければならず、新年あけてから
少しのんびりしていたのですが、いつまでもそうはしていられません。
久しぶりにワルシャワにも行くことになっていますし...
適当に覗いてくださいね。
私も適当にしていますから。
コンサートを収録したDVDの制作、進んでいます。
楽しみにしていてください。
皆さんは仮に特典映像があったとすると、どんなものが観たいでしょうか?
リハーサル風景でも入れようかなぁ、と思ってちょっと編集してみたのですが、
結構こわい雰囲気なんですよ、これが。
初日のせいか曲のイメージを固めるためのやり取りが、暗かったり。
笑いがないんです...あぁこわい。
今日、ピンクフロイドバレエというのを観てきました。
ローラン・プティがピンクロイドの音楽で振り付け、というところで心の中では
?マークが付くちょっとイヤな感じはあったのですが、まぁ好きな振付家ですし
ピンクフロイドも好きですから。
でも。
つまらなかった。
最初の二曲までは「なんかの冗談でしょう?」と笑っていたのですが、結局休憩時間で
会場から出てしまいました。
チケット13,000円もしたのにもったいなかった...
最後まで観ていないので何ともいえませんが、なんだか観ていられなくて
ずーっと下向いていました。(笑)
今までのいろんなステージを観た中でもワーストワンかもしれない。
これがトラウマになってしばらくバレエを観たくない、と考えないといいなぁ
と思いながら、いろんなことを考えてしまいました。
普段あまり人の悪口は書かないのですが、それでも振り付けが...
ピンクフロイドのファンとしても、純粋なバレエファンとしてもちょっとどうかと。
一昨年ロンドンで観た古典(タイトルなんだっけかなぁ)の新解釈(振り付け)も、
誰ひとり飛ばず回らず床でウネウネと身体を動かすだけでひどかったけれど、
今日のはもっと。
最初、学生の発表会かと思ってしまったほどです。
もし仮に振り付けがあれでいいとしても、男性バレエダンサーたちの「ため」のなさは
辛いものがあります。
コミカルなところでもどんな場面でも一生懸命すぎて、ゆとりも何もあったものではなく、
振り付けを生かし切れていません。
ピンクフロイドの音楽ってリズムはロック(プログレ?)だけれど、内容はもっと
ねちっこいものだったりするから...
観る前から怖かったのは「マネー」という有名が楽曲がプログラムに見つけたとき。
「あぁ、ベタな振り付けだったらどうしよう」と思っていたら、想像以上でした。
倒れそうになったくらい。
有名なバレリーナも何人かいましたが、よくわかりませんでした。
というか、この振り付けで踊っていて楽しいのかなぁ、と。
ピンクフロイドに対する思い入れが強すぎるのでしょうか。
それともローランさんにはピンクフロイドの音楽が理解出来なかったのでしょうか。
うーん...
プンプン怒って帰りしなに食べたラーメン屋さん。
一緒に行った友人が最近ネット上のおいしいお店ランキングに凝っていて、
ここの餃子はおいしいらしい、ということで行きました。
私はラーメンと餃子。
友人はチャーハンと餃子。
私はすごくおいしいと思ったラーメンにまだ出会っていないので、
「あぁ、こういう味が美味しいというんだ」と妙な納得をしながら食べていたら、
実はラーメンの評判はまずいことになっていたそうな。
どうりで成田から帰る時の、高速道路のパーキングエリア内にあるラーメンのほうが
いいなぁ、と思ったわけです。
餃子はまぁまぁでした。
まったくつきのない一日でした。
今度からは信頼出来る友人の勧めにします。
もう、広告にはだまされません。
昇りたての、大きな満月は見ましたか?
皆さん、お身体に気をつけて。