たぶん
2009-6-22ちょっと写真が変わったと思われている人もいると思いますが、
カメラを買いました。
久しぶりの高価な買い物…..
ライカのデジタルです。
雑誌のタイアップページでも使わせてもらったりと、良いことはわかっていたのですが、
いかんせん値段が高くて手が出ませんでした。
でもどうしてもコンパクトデジタルに飽きてきてしまって…..
買ってしまうとその値段を忘れるほど、素晴らしいカメラです。
今まで使っていたフィルム時代のM6のレンズが、そのまま使えるのもうれしい限り。
そして…..またライカ地獄へまっしぐら、です。(笑)
今日中古のレンズをひとつ買いました。
こうやってどんどんはまっていくのですよね。
デジタルですが現像という作業が必要で、それがちょっと時間がかかるのですが、
まぁそれも楽しいので全て良しです。
M6を20年近く使い倒しましたから、このM8もすぐに傷だらけになることでしょう。
写真を撮るって楽しいですね。
災い転じて
2009-6-15肩をおかしくてしてから、何だかんだでもう1年近くになります。
治療は続けていてだんだんと良くはなっているのですが、なにせ
チェロを弾きながらなので治療速度はとても遅いです。
本当は3ヶ月完全に休まなければいけない期間があったのですが、
コンサートを普通にやっていましたからやはりダメですね…..
以前右肩を壊したときはちゃんと3ヶ月休んだので、実質チェロを弾けなかったのは
4ヶ月くらいで、治りも早かったと記憶しています。
先月レコーディングもして更に悪化、ではなくて、治りが遅くなって
しまったような感じもありますが、まぁしょうがないでしょう….
肩をダメにしてからいろんな簡単なことが出来なくなりました。
出来なくなったというか再認識ですね。
まず右肩なので弓のボーイングにとても影響が出ていました。
私の楽器はウルフという楽器の中の共鳴みたいなものがとても強く、
半分楽器の調整と半分弓の圧力を強めにして、それを押さえていたところがあります。
当然身体への負担も大きいわけですが、いくら楽器を調整してもらっても
音量音質とウルフを止めることは相反するので、しょうがないようです。
今まで力業でなんとかしてきましたが、それが出来ないとなると
いろんなことを考えなければなりません。
そう、当たり前に出来ていたことが急に出来なくなってしまうと、
人間いろいろ考えます。(笑)
心を込めて演奏、というのはいつもの当たり前の行為ですが、
これがある日突然出来なくなると….つまり、今まで普通に演奏できていたものが
なくなってしまうと、途方に暮れるわけです。
まず、弓の震え。
ウルフが多い大きいということは、楽器が良く鳴っている証拠ではあるのですが、
それを使いこなす技量が必要でもあります。
良い楽器を演奏するということは、そういうこと。
素人がF1カーを運転してもF1ドライバーと同じように速く走れないのと同じことです。
弓の震えのコントロールはとても悩んでいるところです。
力で押さえ込めば大丈夫なのですが、それを続けていればまた肩を壊してしまう。
とはいえ、もう40年近く続けている弾き方を今直す、というのは
仕事をしながらはたぶん無理な話です。
たぶんみっちり1年以上をかけないとダメでしょう。
このあと何年私がチェロを第一線で弾けるかを考えれば、騙し騙しやっていくしか
ないのかなぁとも思っています。
それにしても演奏のクセはすぐには直りません。
下手をするとその時間分修正に使うかもしれません。
レコーディング中にもだいぶ震えてしまいました。
録音はやり直せばいいのですが、その時には気が付かないものもたくさんあります。
修正に苦労しました….
ウルフは左手にも大きな影響を与えます。
いつもだったら何気なくちゃんと音程が取れていたものが、ある日は
どうもしっくり来ない…
楽器の状態は毎日変わりますから、この音程問題も自分がただ下手になったせいなのか、
楽器のせいなのか良くわからないこともあります。
それじゃぁウルフをなくせばいい、となるのですが、そうは問屋が卸さなくて….
音色が良くて音量があってウルフのない楽器があったら、今すぐにでも欲しいです。(笑)
欲しいものと言えば24時間いつでもチェロが弾ける、仕事部屋としての
小さなスタジオが欲しいです。
ずっと探していますが、なかなか縁がなくて….
楽器を弾くうえで身体のクセを知ることも大事です。
体重のかけ方が前重心、後ろ重心というのがあるらしく、それによって
おのずと楽器の弾き方もあるという考え方。
私の場合は簡単に見てもらっただけなので正確にはまだわかりませんが、
後ろ重心らしく、でもそのクセに合った弾き方を今から習得できるかどうか….
なんとも難しい問題です。
話は戻りますが心を込めて演奏をする、というのは当たり前のこととして
やってきましたが、さて、これを意識するとどういうことが心を込めての
演奏となるのか….
また難しい問題に直面します。(笑)
ここ数ヶ月何となくそんなことを考えていましたが、あるときふとひらめきました。
まぁ話半分で読んでいただきたいのですが、左手の指先からチェロに対して
「気」を入れるのです。
右手は弓から伝えなければいけませんが、両手からチェロに気を入れて
包んでいるような感じです。
その先はその「気」は音となって空気を震わし、音楽となります。
言葉にして変な感じですが、意識して演奏するとものすごく違います。
今までは普通に何も考えずに出来ていたのに、ひとつ狂うと何も出来なくなるなんて….
でも改めて色々なことを言葉で理解し直すと、面白いものだったりします。
さて、もうすぐ韓国コンサート、それからビルボードと続きます。
韓国は昨年のyours:classiのCD発売を記念してのコンサート。
ビルボード東京は新しいCDから主にやります。
そう、リズムもチェロカルテットも入った豪華編成(笑)でのコンサートは
今のところこれ一回きりです。
私がデビュー当時の編成にも近いですが、自分でもとても楽しみにしています。
是非来てもらいたい、コンサートであります。
もう一枚
2009-6-9マネージャーが撮ったレコーディング中の私の写真が送られてきました。
毎日寝不足でスタジオに来ていましたからしょうがないのですが、何だか年取ったなぁ
というものばかりでちょっと悲しくなったので、後ろ姿のものを一枚だけ。(笑)
写真はなかなか残酷ですね…..
.
料理
2009-6-7事務所でチェロを練習して、夜帰宅してから久しぶりに夕食を
自分で料理です。
最近忙しかったせいもあって、最近は料理することが少なくなりました。
料理は好きですが、基本いい加減です。
材料が適当なときは思いつきで料理しますが、こう言うときは時々
天才的才能を発揮します。
でも3勝7敗といった感じでしょうか….
今日の冷蔵庫の中をは特売で買った豚バラが残っていたので、
水菜とカブ、ミニトマトで豚しゃぶサラダを作り始めました。
あと残っていた野菜がそろそろ、なので全部残り物の玉葱と茄子、
アスパラ、椎茸、バジル、そして大玉のトマトでラタトゥーユらしきものも
ついでに作り始めます。
豚を茹でたところで水菜がダメになっていることに気が付き、めちゃピンチ!
しょうがないので制作途中のラタトゥーユに入れます。
カブも急遽フライパンへ。
もともと肉は豚しゃぶ予定でしたから小さく切っていません。
それに豚バラとトマトは合うかなぁとちょっと半信半疑….
煮込むつもりもなく浅いフライパンですから、肉を緊急追加した
料理の量にも合いません。
あーだこーだと20分くらいで完成しましたが、なんだかちぐはぐは
ラタトゥーユ「らしき」料理が出来上がりました。
味付けは塩コショウですから基本不味くはないのですが、やはり豚バラ肉と
トマトの相性がなんともな、ラタトゥーユでした。
今月は韓国でのコンサートがあります。
まさかわざわざ韓国まで私を追っかけて、なんてことはないでしょうから(笑)、
情報は掲載していません。
3年ほど前にコンサートを行ったときには、実は溝口肇のコンサートを
韓国で観ようというツアーを企画したのですが、一人しか集まらずそのツアーは
あえなく中止になったという苦い経験があります。
というか平日という日にちが悪いのに加えて、ツアー料金がとても高かった….
当時事務所では参加者で焼き肉パーティーもやろうと盛り上がっていましたが、
私は人が集まらずツアー中止になるだろうと思っていましたから…..
さて、語学が苦手な私はまた片言の韓国語でMCです。
もちろん通訳は入れていただきます。
一昨日から取材で京都に一泊でした。
やはり旅は短くとも楽しいです。
たとえ自宅→打ち合わせ→タクシーで品川駅→新幹線で京都→タクシーでホテル→
ホテル内での食事→就寝→起床→インタビュー→ホテル内での昼食→写真撮影の続き→
インタビュー終了→タクシーで京都駅→新幹線で品川→タクシーで自宅…でも、です。
いい気分転換になります。
写真も撮りましたが、いつもながらなんてことのない写真ばかりです。
しかも設定がずれてしまっていて、ちょっとデータがいつもと違って
しまいました。
そういえば最近写真が少なくなりました。
勘の鋭いかたは気づかれたかもしれませんが、カメラを変えました。
デジカメですが「現像」という作業を行わなければなりません。
それはなるべくよい写真を、からなのですが、ちょっと面倒なので
そのままにしています。
なので今日はこの先久しぶりの写真を掲載するために、
ちょい頑張ってみます。
まず京都小旅行から。
最後の私の写真は撮影終了後にプロのカメラマンに、私のカメラで撮っていただきました。






さて、先月の写真になりますが、レコーディング風景です。


























