嵐
2006-5-25
昨日、東京はすごい嵐でした。
災害が起きない雷とか嵐は大好きなのですが、ちょうど
打ち合わせをしていた事務所から帰ってすぐに大嵐となりました。
でもいつものことで、眠くて眠くて….
大好きな雷ショーだというのに、ベッドに直行です。
意識の遠くでは雷ががらんごろんと鳴ってはいるのですが、
この眠気にはどうしても勝てずに、起きたら午前2時過ぎでした。
あぁいいのでしょうか、私の人生….
綺麗な三日月が出ていたので写真を撮りましたが、こういうときは
どうしても見た目とカメラでは全然違いますね。
心に記憶に残しておくしかありません。
事務所での打ち合わせは新しいCDについてでした。
デビュ−20周年ですけれど、何一つイベントはありませんし
事務所もその気のひとかけらもないみたいです。
まぁいいのですけれど…
そういえば、ホリプロって毎年所属タレント全員が載っている
本を出すのです。
私は個人的にホリプロ図鑑と言っています。(笑)
もちろん一般の人には間違っても出回ることはない関係者用のものですが、
結構これが面白くて「こんな人もホリプロなんだ〜」とすごく楽しめます。
最近では大好きな高橋恵子さんがホリプロ系列の所属になられたり、
売れているスピードワゴンとかもそうだったりと、驚きの連続でした。
私もこんな感じで載っていますが、くくりとして作曲家でした。
はぁ、ホリプロの中ではアーティストと見られていないんだ、と
ものすごくへこんでしまいました….
さて、いい加減寝ないといけません。
すっかり夜が明けています….
レコーディング
2006-5-24
ここ二ヶ月ほどすごくばたばたしていて、更新もままならない
感じであります。
病気でもないけれど仕事がない時は一日中寝ていたりと、
毎日眠いです。(笑)
いくら寝ても寝足りない感じ。
病気じゃないからいいのですけれど….
時間がある時は週に2度ほどジムに行ってトレーニングをします。
すべては健康、いやいかにチェロを良く弾けるか、に行き着くのですが、
身体にしみついた癖というのは半年くらいでは治りません。
でも腰の状態はだいぶいい感じに安定してきて、うれしい限りです。
さて、更新をさぼっていた間にもいろんな仕事はしておりました。
最近ではウーファンさんという中国琴演奏者のアルバムで、一曲ほど
プロデュースさせていただきました。
プロデュースとはいえ曲は古い中国の歌をアレンジしたものですが、
ただではすまない私のアレンジですから、ちょいひねっております。
久しぶりにチェロカルテットを書きました。
バイオリンやビオラを入れたカルテットもいいのですが、
チェロカルテットはもっとすごいですよ〜。(笑)
音の深みと言うか響きというか、ちょっとぞくっとします。
もちろん、上手な人たちでなければなりません。
今回はその人たちのスケジュールでレコーディング日が決まりました。
うーん、主役のウーファンさんを待たせてなんて、贅沢ですね〜。
でもチェロカルテットの欠点をひとつ。
第一奏者(たいてい私ですが)が演奏がとても難しくなります。
つまりバイオリンのような音域までカバーしなければならないので、
自業自得、いや自分で譜面を書きながら自分をいじめる「SとM」
どっちも状態です。
演奏者面々はこんな感じ。
みんな、本当にうまいです。
第4パートを弾いてくれた左端の彼は私の一回り下だそうで、
自分の年齢を感じてしまいます。
うまいから許すけれど…
音は是非ともCDで聴いていただきたいです。
最近はまっていることは、ちょっと流行から遅れているのですが
歩きながら音楽を聴くことです。
最近歩くことがとても多くなったので、普段音楽をあまり聴かない
私が珍しく携帯プレーヤーを引っ張りだしてみました。
私は初代ウォークマンからの世代ですから、歩きながら音楽を
聴くことはもう25年以上前にやっていることなのですが、
最近その概念を大きく変えたのがiPodのシャッフルです。
つまり音楽の順番を勝手に変えてしまうのですが、
これがとっても新鮮なのです。
私のiPod shuffleにはいろんなジャンルの音楽が入っていて、
今日はキングクリムゾンのあとにサリフケイタ、ジョアンボスコ、
私のドラマ音楽、名前のわからないブラジルもの、40年以上前の
サラボーンとナットキングコールのデュエット、ディープパープルと
ハチャメチャな選曲が続きます。
でもこれがなかなかなのです。
周りの風景が音楽とともに一瞬にして変化していくのが楽しくて、
しばらくはまったままになりそうです。
でもこれは車の中では今ひとつなのです….
音楽の変化と車窓の変化がずれてしまうような、そんな感じです。
少し前に獣王星の仕事が終わったと書きましたが、マスタリングも
無事に終了しました。
今回はエピックからのCD発売なのでソニースタジオでのマスタリングです。
珍しく順調に仕事が進み、この日中にちゃんと終わりました。
ウーファンさんのレコーディングも順調だったのですが、CDの
〆切が間近だったので、スタジオを移りそのままトラックダウンに
入りました。
えーっと、終わったのは朝6時頃だったでしょうか…
写真はソニースタジオでのマスタリング風景。
久しぶりの東京タワーです。
今週の日曜日は京都の実相院でのコンサートです。
チャリティコンサートです。
チケットは全部売り切れたようで、大変うれしいです。
初めての試みなのでスタッフ共々ほっとしているところです。
おしゃべりとチェロのソロ曲だけでの構成ですが、とても
素敵なところなので今から楽しみにしています。
このチャリティはずっと続いていくようで、次回はゴンチチが
出演すると聞いています。
コンサート告知
2006-5-22
コンサートのお知らせをいくつか。
yoursコンサートは去年だけでなく、これからも要望があれば
ライフワークのようにいつでもやるスタンスでいます。
「溝口 肇コンサート yours〜音の輝きとともに〜」
日時/2006年7月17日(月)開場18時30分 開演19時
会場/東京都江戸川区 タワーホール船堀
料金/¥4,000(全席指定)
演奏曲目/世界の車窓から、青春の輝き、ニュー・シネマ・パラダイス、
明日に架ける橋、小さな恋のメロディー、Close to you、
ミスター・ロンリー他 予定
チケット発売/発売中
お問い合わせ/タワーホール船堀03-5676-2211
「Friends2006」
〜最強の精鋭たちによる夢のスーパーライブ〜
日時/2006年7月16日(日)開場14時 開演14時30分
会場/広島県呉市 呉市文化ホール
料金/¥5,000(S席) ¥4,000(A席)
¥2,000(学生券※当日指定、要学生証)
出演者/寺井尚子(バイオリン)、溝口肇(チェロ)、
伍芳[ウー・ファン](中国古箏)、佐山雅弘(ピアノ)、
瀬木貴将(サンポーニャ・ケーナ&音楽プロデュース)、
ネイチャーワールド(越田太郎丸/G、坂本昌人/B、
ヤヒロトモヒロ/パーカッション)
チケット発売/6/5〜(呉市文化振興財団友の会は5/29)
お問い合わせ/0823-25-7878 (呉市文化振興財団事務局)
ヒルズライフ
2006-5-9今日の朝はヒルズライフというフリーペーパーの取材でした。
朝5時から起きての仕事だったので一日が長く感じられますが、
もう既にお昼から眠いです。
こんな状態でトレーニングに行って大丈夫でしょうか….
撮影のために初めて六本木ヒルズのレジデンスに入らせていただきました。
ホリエモンと同じ棟とはいきませんでしたが、いやぁでもなんだか
近未来的で面白かったです。
家具類は全てあるので、すぐに生活が始められます。
そう、つまりはマンスリーマンションの超高級版と言うか、
アパートメントホテルですね。
撮影が終わって廊下に出たら、ホテルと同じようにシーツやタオルの
交換ワゴンが来ていましたから。
ワンルームに近い作りの部屋からは東京タワーが目の前に見えて、
それはそれはいい感じです。
マンションのエントランスといい、ホテルのように受付はあるし、
エレベーターも六本木ヒルズと同じようにテレビは入っていて非日常的です。
古い家とは真逆ですけれど、いつかこれが古くなった時にはどうするのかな、
とも思います。
また壊して新しくするだけなのか、時代に取り残されていくだけなのか。
古くなった時に味わいは出るのでしょうか。
難しいですね…..
ゴールデンウイークが終わりましたね。
毎年何処にも出掛けずに、すごいなぁ、混んでるなぁとテレビを見ながら
ため息をつくだけの日々です。
いやもちろん仕事はしているので、何処にも出掛けられないだけですが。
それより仕事をしながら連休が過ぎていきまだ仕事は続いていますが、
何処にも出掛けなかった、いやちゃんと休めなかったことへの脱力感が、
月曜日の朝から漂っています。(笑)
唯一、渋谷に出掛けました。
長年マックを使っていますが、アップルストアには行ったことがなかったのです。
でもどうしても欲しい部品があるのと、あまりにもアップルのサービスセンターに
電話がつながらないので….
さすがにスタッフはいろんなことを知っていましたね。
ほぅ、プロだねぇ、という感じでした。
でも欲しかった部品はどうしても自分ではつけられないものだと知り、
戦利品なしで帰りました。
こういう時はなんだかいろんなものを否定的に見てしまいます。
それにしても渋谷はうるさい。
アップルストアの中でも数種類の音楽が入り乱れ、街を歩いていても
いろんなお店から音楽を垂れ流しているから、頭がクラクラします。
連休前の話になってしまいすが、仕事で上野に行ってきました。
ついでに芸大にも行って半年前にお願いしていた書類を取って来たり。
帰り道のことですが、車を根津のほうに止めていたので、久しぶりに
細い裏道を歩いていました。
私が大学に通っていた頃、もう27年くらい前になりますが、実家からの
通学はお金に余裕がある時は車で、そうでない時は千代田線で根津から大学、
というコースでした。
根津は独特の街並があって、詳しい理由はわかりませんが、家々の窓に
京都のような細い格子が入っていたりします。
もちろんそういう街並も本当に減りましたが、1本裏道というか、こんなところ
通っていいのだろうか、というくらい細い道に入ると、まだ少しそういう家が
残っています。
何を隠そう、ポンプ式の井戸がまだあるのです。
それもひとつは道のど真ん中に。(笑)
そんな懐かしい風景を楽しもうと思って裏道に入ったのですが、
ひとつ素敵な古い家が目に留まりました。
まだこんな家が残っているんだなぁ、と思ったら、その玄関には
カフェの看板が小さく出ていて、ちょうど営業が終わる時間だったのですが
入らせていただきました。
細い格子のある家をそのままカフェに改装していて、とてもとても
素敵なところでした。
残念ながら表の写真を撮り忘れましたが、グレープフルーツパイもカフェオレも
美味しゅうございました。
店主は漫画「めぞん一刻」の管理人さんを年取らせた(失礼)、というか、
私の知人にそっくりなのですが、芸大でいえば美術学校側のデザイン専攻出身、
といったらいいでしょうか….
知的で綺麗な人でした。
自分で家を直したとも言っていました。
インテリアの趣味もいいし、何よりお店の中に流れている時間の感覚が、
とても静かでいいです。
築70年近くと言っていましたが、やはりこの頃にお金をかけて作られたものは、
いいものです。
そしてこういうものがなくなっていくことに、やはりとても抵抗を感じます。
もちろん古い家はとても大変なのですけれど….
お店の名前はPEKOE。
場所は不忍通りから言問い通りを芸大のほうへ上っていき、右側の裏道にあります。
散歩しながらでもお探しください。
