Southbound
- Orange Dream
- Southbound
- 夜間飛行
あまりにもCDが売れないので、その頃流行っていたハウスミュージックを取り入れようと、ディレクターと相談したのを覚えています。
冗談はさておき、結構好きなんですこういう音楽。あんまり発注は受けませんけれど。 初めてのパリレコーディングです。
このアルバムにはワールドミュージックを取り入れることがコンセプトとしてあって、それならパリしかない〜!!となんだかわからずに、でも意気込んでパリに行くことになりました。それは地獄!?のレコーディングの始まりでした。
フランス語のラップを入れた曲です。この曲と「太陽時計・月時計」で歌っている彼女は Patsy といって黒人のとてもかっこよい女性でした。
彼女は僕がフランスに行ってから、向こうでオーディションにて決めました。
自分の曲にボーカルなどを入れたのは、初めてのことで、なおかつフランス語。
日本語をまず英語になおし、それをフランス語に翻訳するという複雑な事をしています。
もちろん僕はフランス語がほとんどわかりませんから、今となっては何をいっているのか忘れてしまいましたが、記憶では相当おもしろいこと言っています。
誰か訳してくれないかな・・・。
結構自分では好きな曲。この曲ウォークマンで聴きながら寒いパリを歩き、地下鉄に
乗ってスタジオに通っていたのを思い出します。ヨーロッパの街が持つ独特の寂しさ、
悲しさによくマッチしていて、朝からよく涙ぐんでいたものでした。
皆さんは旅行しているとき、街ではどうやって移動をしますか?
私はアメリカの場合、ニューヨークをのぞいて全て自分の運転する車です。
ニューヨークは車を止めるのに難儀するので、ほとんどバスと地下鉄、そしてタクシー。
パリではバスがおもしろい。なれないと行きと帰りが違った道だったり、
渋滞がひどかったりするけれど地下鉄より外が見えてうれしいです。
イタリアでは自分の運転する車と、タクシー、列車。
ただし、ローマより南では運転する気にはなりません。
ワルシャワではやっとバスを覚え始めたところ。
でも行き先、停留所等全く読めず、難儀します。
チェコではトラム(路面電車)が便利。チェコ人は大変親切で、トラムの中で地図を
広げていようものなら何処行くの?とよくきかれました。でも、最近はどうかなぁ。
イスラエルはホテルで呼んでもらったタクシーを、チャーターしてしまう。
1時間いくらと交渉して、好きなところに行ってもらうのはいいのだけれど、
たまにカミさん迎えに行かなきゃ、と寄り道されることもある・・・。
余談ですが、このアルバムのジャケット撮影で行ったエジプトは、とても印象的でした。
写真もとても好きです。ちょうど湾岸戦争が始まる前で行こうかどうしようかすごく
悩んだのですが、行って良かったと思ってます。
観光客がとても少なくて、それもラッキーだった。
撮影スタッフがみんな帰った後に一人でアスワン、ルクソールなど見て回ったのですが、
もう一度是非ゆっくり行ってみたい国です。
- One
最初で最後の溝口本人による歌ものです。フランス人エンジニアも笑ったというへたさ。
でも曲と詩、アレンジ、バンドの演奏全てがパーフェクト。
フランス人バンドのみんなにおまえは天才だ!!といわれた曲なのに・・・。
誰か歌い直して〜!!