MOTEL CHRONICLES

2009.07.06 UPDATE [OTHER]

先日ピアニストの紺野さんと話していたときのこと。
彼女は色々不必要なものを捨てまくった結果、物欲がなくなったそうな。
確かに清清とした広い部屋を夢見る毎日ですが、そんなふうになったら
きっとモノがないことにうれしさを感じることでしょう。
でも私はまだ物欲の真っ直中。(笑)
欲しいモノはたくさんあります。
ただ、何かひとつ手に入れた瞬間に、そのものに付随する、もしくは
共通する他のモノが欲しくなっていく、という連鎖反応が起こります。
これで物欲はどんどん大きくなっていくわけです。

カメラが好きです。
ライカというカメラを使っていましたが、フィルムの取扱に面倒さを
感じてから、もっぱらコンパクトデジカメを使ってきました。
でもまたライカに戻りました。
ちょっと遅い感じもしますが、M8.2というモデルを購入。
もうビックリする値段です。
フィルムの時代よりだいぶカメラ本体は高くなっていますね….
でもうれしいのが、今まで使ってきたレンズがそのまま使えるということ。
レンジファインダーカメラですがレンズが交換出来るため、
レンズを変えることで写真が変わります。
私が持っていた70年代のレンズも4年ほど保管庫に入れ放しでしたが、
現役復活となりました。
久々に味わうマニュアルカメラの楽しさ。
車のマニュアルギアに似ているところがありますね。

このカメラを買うと、今まで持っていなかった焦点距離のレンズが欲しくなります。
こういうのは仕事が終わった深夜のネット巡回。
これが一番楽しく、そして怪しい時間です。(笑)
1ヶ月くらいネットで調べまくってお店の在庫状況を調べて、そろそろ
このくらいの値段だったらというモノを見に銀座まで出掛けますが、
店員の接客態度がどうしてもイヤでやめてしまいました。
カメラのレンズひとつ買うのにも、いろいろ巡り会いを考えてしまう、
面倒くさい私です。(笑)
結局次の日に新宿へ出掛けてカメラを購入したお店を覗くと、
中古の程度まぁまぁのレンズがありました。
最初に接客してもらった店員さんが途中から変わると、その人は
カメラを購入したときの人。
まぁそういう巡り合わせだったのでしょう。

物にお金を払うというより、人にお金を払うという気持ちの強い私は、
こういう出会いは嫌いじゃありません。(笑)
なので気持ちよくお店を後にすることが出来ました。
そしてそのレンズでは韓国でのコンサート旅行の一部始終を、撮りまくっています。
まだ時間がなくて整理が追いついていないのですが、そのうちに載せる予定です。
韓国の時の話は、また後日。

そして物欲の話に戻りますが、マニュアル車を買ったときにまぁ
カーナビはいずれ必要だろうなぁと思っていました。
今のところ都内だけの移動での運転なのでそれほど必要性を感じていないのですが、
あれば行動範囲がもっと広がるなぁ、とも。
でもそれは車を「買った」ことによる付随した物欲で、車がなければ
その気持ちも生まれてこないのですよね…..
たぶんモノを少なくすると、きっと物欲も減ってくるのかなぁと
そんな行ったり来たりの気持ちのまま、やはり唯一の大きな物欲は
自分のスタジオでしょうか?

どなたかスタジオになるような物件、格安で売ってもらえないでしょうか〜?
もしくは期間限定で貸していただいても良いです。

やはり毎日好きな時間にチェロの練習をしたいものです。
先日はビルボードでのライブがあったのですが、韓国から帰ってからその日は
朝の4時までずーっとアレンジをしていました。
本番当日までそんな感じで、何だか自分でも何をしているんだろう…..という
ちょっと厳しい毎日でした。
でもそんな時もアレンジに疲れたらちょっとそのまま練習が出来たら、
朝の3時にでもチェロが弾けたらどんなに良いだろう、と思っていました。
自分の好きな音楽スタイルを形にするには、どうしても自分でやらなければいけない
作業がたくさんあるのですが、ちょっと多すぎていろんなものがおろそかになるのも、
本末転倒という感じで情けないところです。

2009.06.22 UPDATE [OTHER]

ちょっと写真が変わったと思われている人もいると思いますが、
カメラを買いました。
久しぶりの高価な買い物…..
ライカのデジタルです。
雑誌のタイアップページでも使わせてもらったりと、良いことはわかっていたのですが、
いかんせん値段が高くて手が出ませんでした。
でもどうしてもコンパクトデジタルに飽きてきてしまって…..
買ってしまうとその値段を忘れるほど、素晴らしいカメラです。
今まで使っていたフィルム時代のM6のレンズが、そのまま使えるのもうれしい限り。
そして…..またライカ地獄へまっしぐら、です。(笑)
今日中古のレンズをひとつ買いました。
こうやってどんどんはまっていくのですよね。
デジタルですが現像という作業が必要で、それがちょっと時間がかかるのですが、
まぁそれも楽しいので全て良しです。
M6を20年近く使い倒しましたから、このM8もすぐに傷だらけになることでしょう。
写真を撮るって楽しいですね。

2009.06.15 UPDATE [OTHER]

肩をおかしくてしてから、何だかんだでもう1年近くになります。
治療は続けていてだんだんと良くはなっているのですが、なにせ
チェロを弾きながらなので治療速度はとても遅いです。
本当は3ヶ月完全に休まなければいけない期間があったのですが、
コンサートを普通にやっていましたからやはりダメですね…..
以前右肩を壊したときはちゃんと3ヶ月休んだので、実質チェロを弾けなかったのは
4ヶ月くらいで、治りも早かったと記憶しています。
先月レコーディングもして更に悪化、ではなくて、治りが遅くなって
しまったような感じもありますが、まぁしょうがないでしょう….

肩をダメにしてからいろんな簡単なことが出来なくなりました。
出来なくなったというか再認識ですね。
まず右肩なので弓のボーイングにとても影響が出ていました。
私の楽器はウルフという楽器の中の共鳴みたいなものがとても強く、
半分楽器の調整と半分弓の圧力を強めにして、それを押さえていたところがあります。
当然身体への負担も大きいわけですが、いくら楽器を調整してもらっても
音量音質とウルフを止めることは相反するので、しょうがないようです。
今まで力業でなんとかしてきましたが、それが出来ないとなると
いろんなことを考えなければなりません。
そう、当たり前に出来ていたことが急に出来なくなってしまうと、
人間いろいろ考えます。(笑)

心を込めて演奏、というのはいつもの当たり前の行為ですが、
これがある日突然出来なくなると….つまり、今まで普通に演奏できていたものが
なくなってしまうと、途方に暮れるわけです。
まず、弓の震え。
ウルフが多い大きいということは、楽器が良く鳴っている証拠ではあるのですが、
それを使いこなす技量が必要でもあります。
良い楽器を演奏するということは、そういうこと。
素人がF1カーを運転してもF1ドライバーと同じように速く走れないのと同じことです。
弓の震えのコントロールはとても悩んでいるところです。
力で押さえ込めば大丈夫なのですが、それを続けていればまた肩を壊してしまう。
とはいえ、もう40年近く続けている弾き方を今直す、というのは
仕事をしながらはたぶん無理な話です。
たぶんみっちり1年以上をかけないとダメでしょう。
このあと何年私がチェロを第一線で弾けるかを考えれば、騙し騙しやっていくしか
ないのかなぁとも思っています。
それにしても演奏のクセはすぐには直りません。
下手をするとその時間分修正に使うかもしれません。
レコーディング中にもだいぶ震えてしまいました。
録音はやり直せばいいのですが、その時には気が付かないものもたくさんあります。
修正に苦労しました….

ウルフは左手にも大きな影響を与えます。
いつもだったら何気なくちゃんと音程が取れていたものが、ある日は
どうもしっくり来ない…
楽器の状態は毎日変わりますから、この音程問題も自分がただ下手になったせいなのか、
楽器のせいなのか良くわからないこともあります。
それじゃぁウルフをなくせばいい、となるのですが、そうは問屋が卸さなくて….
音色が良くて音量があってウルフのない楽器があったら、今すぐにでも欲しいです。(笑)
欲しいものと言えば24時間いつでもチェロが弾ける、仕事部屋としての
小さなスタジオが欲しいです。
ずっと探していますが、なかなか縁がなくて….

楽器を弾くうえで身体のクセを知ることも大事です。
体重のかけ方が前重心、後ろ重心というのがあるらしく、それによって
おのずと楽器の弾き方もあるという考え方。
私の場合は簡単に見てもらっただけなので正確にはまだわかりませんが、
後ろ重心らしく、でもそのクセに合った弾き方を今から習得できるかどうか….
なんとも難しい問題です。

話は戻りますが心を込めて演奏をする、というのは当たり前のこととして
やってきましたが、さて、これを意識するとどういうことが心を込めての
演奏となるのか….
また難しい問題に直面します。(笑)
ここ数ヶ月何となくそんなことを考えていましたが、あるときふとひらめきました。
まぁ話半分で読んでいただきたいのですが、左手の指先からチェロに対して
「気」を入れるのです。
右手は弓から伝えなければいけませんが、両手からチェロに気を入れて
包んでいるような感じです。
その先はその「気」は音となって空気を震わし、音楽となります。
言葉にして変な感じですが、意識して演奏するとものすごく違います。
今までは普通に何も考えずに出来ていたのに、ひとつ狂うと何も出来なくなるなんて….
でも改めて色々なことを言葉で理解し直すと、面白いものだったりします。

さて、もうすぐ韓国コンサート、それからビルボードと続きます。
韓国は昨年のyours:classiのCD発売を記念してのコンサート。
ビルボード東京は新しいCDから主にやります。
そう、リズムもチェロカルテットも入った豪華編成(笑)でのコンサートは
今のところこれ一回きりです。
私がデビュー当時の編成にも近いですが、自分でもとても楽しみにしています。
是非来てもらいたい、コンサートであります。

2009.06.09 UPDATE [OTHER]

マネージャーが撮ったレコーディング中の私の写真が送られてきました。
毎日寝不足でスタジオに来ていましたからしょうがないのですが、何だか年取ったなぁ
というものばかりでちょっと悲しくなったので、後ろ姿のものを一枚だけ。(笑)
写真はなかなか残酷ですね…..
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2009.06.07 UPDATE [OTHER]

事務所でチェロを練習して、夜帰宅してから久しぶりに夕食を
自分で料理です。
最近忙しかったせいもあって、最近は料理することが少なくなりました。
料理は好きですが、基本いい加減です。
材料が適当なときは思いつきで料理しますが、こう言うときは時々
天才的才能を発揮します。
でも3勝7敗といった感じでしょうか….

今日の冷蔵庫の中をは特売で買った豚バラが残っていたので、
水菜とカブ、ミニトマトで豚しゃぶサラダを作り始めました。
あと残っていた野菜がそろそろ、なので全部残り物の玉葱と茄子、
アスパラ、椎茸、バジル、そして大玉のトマトでラタトゥーユらしきものも
ついでに作り始めます。
豚を茹でたところで水菜がダメになっていることに気が付き、めちゃピンチ!
しょうがないので制作途中のラタトゥーユに入れます。
カブも急遽フライパンへ。
もともと肉は豚しゃぶ予定でしたから小さく切っていません。
それに豚バラとトマトは合うかなぁとちょっと半信半疑….
煮込むつもりもなく浅いフライパンですから、肉を緊急追加した
料理の量にも合いません。
あーだこーだと20分くらいで完成しましたが、なんだかちぐはぐは
ラタトゥーユ「らしき」料理が出来上がりました。
味付けは塩コショウですから基本不味くはないのですが、やはり豚バラ肉と
トマトの相性がなんともな、ラタトゥーユでした。

今月は韓国でのコンサートがあります。
まさかわざわざ韓国まで私を追っかけて、なんてことはないでしょうから(笑)、
情報は掲載していません。
3年ほど前にコンサートを行ったときには、実は溝口肇のコンサートを
韓国で観ようというツアーを企画したのですが、一人しか集まらずそのツアーは
あえなく中止になったという苦い経験があります。
というか平日という日にちが悪いのに加えて、ツアー料金がとても高かった….
当時事務所では参加者で焼き肉パーティーもやろうと盛り上がっていましたが、
私は人が集まらずツアー中止になるだろうと思っていましたから…..
さて、語学が苦手な私はまた片言の韓国語でMCです。
もちろん通訳は入れていただきます。

一昨日から取材で京都に一泊でした。
やはり旅は短くとも楽しいです。
たとえ自宅→打ち合わせ→タクシーで品川駅→新幹線で京都→タクシーでホテル→
ホテル内での食事→就寝→起床→インタビュー→ホテル内での昼食→写真撮影の続き→
インタビュー終了→タクシーで京都駅→新幹線で品川→タクシーで自宅…でも、です。
いい気分転換になります。

写真も撮りましたが、いつもながらなんてことのない写真ばかりです。
しかも設定がずれてしまっていて、ちょっとデータがいつもと違って
しまいました。
そういえば最近写真が少なくなりました。
勘の鋭いかたは気づかれたかもしれませんが、カメラを変えました。
デジカメですが「現像」という作業を行わなければなりません。
それはなるべくよい写真を、からなのですが、ちょっと面倒なので
そのままにしています。
なので今日はこの先久しぶりの写真を掲載するために、
ちょい頑張ってみます。
まず京都小旅行から。
最後の私の写真は撮影終了後にプロのカメラマンに、私のカメラで撮っていただきました。
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さて、先月の写真になりますが、レコーディング風景です。
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2009.05.28 UPDATE [OTHER]

スカパーでショートシネマシリーズという時間帯があって、
15分くらいの映画をたくさんやるわけです。
今映っているのはパリの地下鉄。
あぁ久しぶりにパリに行きたいなぁ….
映像の中ではもう5分以上無音です。
でもものすごく引き込まれます….映画ってやはりこうじゃなくちゃ。
音楽をやっている側の人間が言ってはいけませんが、テレビや映画に
音楽多すぎです。
おっと、終わりました。(笑)
音があったのは最初の車内のガヤ、そして彼女が下りるときのドアの音、
残された彼のショットに車内の音が戻り、そしてエンディング。
最後はいかにもというパリっぽいアコーディオンの音楽でした。
短い映画だからこそ、ですが、うーん潔い。

音楽たくさんの映像を見ていると、いや、音楽だけに限らないのですが、
もっともっとという感情をあおることばかりで、何だか塩味だけ、砂糖味だけの
料理みたいで、味付けもだんだん足りなくなって、力業で足していく
みたいな感じを受けます。
いろんなものに「間」が欲しいですが、現代にはあんまり受け入れられないのかしら。
昔の日本映画は「間」がすごく生かされていましたよね。
北野武の映画もそれに通じるものはありますが、ちょっと多すぎて
本編への意識を失います。(笑)

テレビでもうひとつ嫌いなものがありました。
ニュースです。
いやニュース自体はいいのですが、小さな事件だとよく
「警察が詳しい動機などを調べています」でそのニュースが終わります。
それで….その後どうなったの?といつも思うのです。
大きな殺人事件等ですと特集までが組まれたりして詳しくやってもらえますが、
そうではないものは例えば番組のホームページや、ニュースページで
結果がわかればいいのですが、そこまで追いかけるところはありません。
大抵は事件があったこと、警察が犯人を追っている、もしくは
犯行に至った動機を調べている、で終わります。
あぁ何だか中途半端な感じが…..クイズの答え発表!!でCM、という感じで、
他のチャンネル見ていたら見逃した、みたいな残念感が残ります。

今の家に住んで4年目になりますが、意外と街を知らないものです。
住み始めた当初は散歩したりしていましたが、ある程度慣れてしまうと
新しいお店を開拓することもしなくなり、行動範囲が限定され始めます。
外食はあまりしませんが、お寿司は好物なので時々行きます。
バーもまだまだ探しています。
ただ未だに寿司の行きつけが出来ません。
いやあることはあるのですが、大きなホテルの中なので、今ひとつ
行きつけ感に欠けます。
家の周りにに美味しいところがないんですよ….いや違う、安くて
雰囲気があって店主の人柄が良く、美味しいところがないのです。
高い寿司屋が美味しいのは当たり前。
まずかったら詐欺です。(笑)
でももっと身近な感じで食べられるリーズナブルで、美味しいところ。
予約なしにふらっと入って軽い夕食みたいな感じで食べられるところ。
テレビがついていてもいいくらい。(笑)
イタリアンとかだと安くて美味しいところはいくらでもありますが、
寿司は難しいですね。
行ってみたいなと思うお店もランチタイムはいいのですが、夜はコースのみとか
ふざけたことを言います。
いろんな前菜もいいんですけれど、私は寿司が食べたいんです。
アラカルトで最初から好きなものを食べられないなんて、どういうことでしょう。
何にしようかなぁと自分のお腹と相談しながら食べるのは、楽しいものです。
元々寿司はファーストフード的なものでしたから、ちょっと小腹がすいたから
五つくらい食べてお終い、なんて粋なこともしてみたいです。

そんなこんなで寿司屋を探す今日この頃ですが、値段が張るので闇雲に行って
外れなんてことになったら、寂しい限りです。
先日も車で通る道沿いの寿司屋が気になっていたので行ってみましたが、
すごくダメでした。
握る人は店主一人なのですが、握ったものを隣にいる見習いに渡して
それで私に差し出す、というなんとも不思議な行為。
ちょっと身体をひねれば届くのに、と思いながら、一人余計な手を伝わった
寿司は美味しくありません。
それから私がイメージするに、店主が暗くてもいいのですが、そういう店は
女将さんがいないとダメです。(笑)
お店にいたお客さんがなんとなく暗かったりと、いろいろマイナスイメージが
重なって2度と行くことはないでしょう….
その日は口直しにもう一度寿司屋に行きたくてたまりませんでした。

友人がオープンキッチンのイタリアンを恵比寿アメリカ橋のすぐそばに
出しました。
オープンキッチンは活気があっていいです。
彼女はさしずめ女将になるのでしょうけれど、毎月料理を考え頑張っています。
お客さんも活気があるお店に行くと、元気になりますね。

2009.05.27 UPDATE [OTHER]

今日は朝から鍋です。
豚しゃぶと野菜のてんこ盛り。
昨日の夜に食べようと思っていたのですが、スタジオの帰りが
深夜になってしまったので、ずれ込んで今日の一食目です。
野菜はもう切っておきましたから、エノキはさすがに足が速くて
やめておきました。
水菜が山盛りになっていても、食べてしまうとそれほど量はありません。
他に何かないかなぁと探して、オクラを数本とミョウガを入れてみました。
オクラは美味しかったですが、周りの細毛でアクを取ってしまいます。(笑)
ミョウガは切るのが面倒だったのでひとつそのまま入れてみましたが、
まぁお勧めしません….
勇気のある方は試しても良いかもしれませんが。
鍋のお湯もダシを取って味を少しつけてしまいます。
そうするとポン酢をつけなくとも、そのまま美味しくいただけます。
まぁ健康的な朝食(昼食兼)ではありますが、夕飯を考えるのがイヤになりますね。
一人で鍋は、夕食などゆっくり出来るときはいいですが、一日の
最初となるとコンロを出して食卓でポン酢で、なーんて考えないで
台所でお鍋からそのままいただきます。
でもさすがにちょっと行儀が悪いな、と思い、台所の鍋→食卓との
往復にしました。
すみません、それでも行儀が悪くて….

昨日でとりあえずレコーディング作業が終了。
あぁ今回のCD制作も大変だった….
久しぶりの書き下ろしオリジナルですが、いつも思うのは何でこんなに
時間が足りないんだろう、と。
私の頭の中では、レコーディングが始まる1ヶ月前までに
倍以上のデモ曲が出来上がっていて、スタッフと共にあーだこーだと
選曲の作業があって、そしてアレンジ、レコーディングという
流れのはずだったのに、蓋を開けてみれば出来上がっていたデモは3曲ほど。
スタジオに入る前日にまだ曲のイメージしかできていない、アレンジは
もとよりメロディの細かい直しや録音データさえ作っていない!!
というあたふたした毎日でした。
反省です….
でも結果書いた曲は20曲以上になりましたし、そこから今回のアルバムイメージ
に合うものを選んだりしていますから、「作業」としては正しいはず、です。(笑)
最終的に曲がたくさん出来たので満足はしています。
しかし20年以上のキャリアがあってもやっていることはいつもと同じで、
どうなんだろうと思いますね。
ただ火事場の馬鹿力みたいな、こうやって追い詰められたときの
創造力はやはりとても大きいと思ってしまいます。
予算が削られる昨今、スタジオも贅沢には使えなくて、決断しなければいけない
ことへの時間も、とても短時間で行わなければなりませんが….
これから約一週間はトラックダウンの作業で、私はちょっと
楽チンが出来ます。

さて、この後はマスタリングがe-masteringといって、ネットでの
やりとりでします。
ロサンゼルスのバーニーグランドマンさんに会いに行きたかったのですが、
今回は初めての挑戦です。
それからそろそろ韓国公演の準備、7月のビルボードの準備を
始めなくてはです。
ビルボードは今回の新曲をたくさんやります。
そしてたぶん、ですが、新曲をイメージ通りに演奏出来る、最初で最後の
チャンスかもしれません。(笑)
久しぶりのリズムセクション入りのコンサート、そして贅沢にも
チェロカルテット入りです。
うーん、贅沢ですねぇ….
以前はCAYやクラブチッタ、有明エムザ等々でよくライブをやっていました。
もちろん最近のようなピアノとのデュオではなくて、リズムセクションが
入った大がかりなものでした。
私個人的に自分の音楽は何かと聞かれれば、はどちらかというとそういうロック、
ポップス色の強い音楽が基本と答えます。
もちろんチェロとピアノという世界もとても奥が深くて好きですが…
今回のレコーディングではミュージシャンはいつものメンバーなのですが、
久しぶりにドラムを入れるに当たって鶴谷君という人に頼みました。
仕事は2度目でしたが、何だかこういう素晴らしミュージシャンに出会えると
本当にうれしくなりますね。
音楽をやっていて良かった、という瞬間でもあります。
そう、最近では自宅でコンピューター相手に音楽を作ることが多くて
いやになりますが、音楽もやはり人との出会いということを、強く思いますね。
ビルボードも彼のドラムです。

テレビの話。
最近テレビをあまり見なくなりました。
面白くないんですよ、やっぱり。
時間があるときはもっぱらスカパーの映画、かな….
あと本を読むのが最近楽しいので読んでいますが、やはり近くのものを
見るときは眼鏡が必要になったので、その疲れはちょっと辛いです。
テレビで苦手ななのは、ここぞと言うときにコマーシャルに行く手法。
クイズの答え発表!という瞬間にコマーシャルなんて、許せません。
すぐにチャンネル変えてしまいます。
というかあれって逆効果じゃないかなぁと思うのですが….
私だったら次に流れたCMの企業製品なんて、もう買う気もありませんし。(笑)
まぁひねくれている私だからこそ、ですが、でもそんなことを繰り返していると
次第と見なくなってきます。
最近はちょっと減りましたが、CM開けにCM前の映像を1分ほどさかのぼって
放送する手法も、大嫌いです。
そんなに尺がなかったのか、面白い映像が撮れなかったのかとディレクターの
技量をも疑ってしまいそうですし、同じ映像を見せられながら待つのは
更に辛いものです。
次週をお楽しみに〜!と大げさに盛り上げるナレーションも嫌い。
しゃべっている方、何人かはお会いしたことがあるのであまり言えませんが(笑)、
ありふれた演出をし続けるテレビって、何だか大変だなとも思ってしまいます。
でも一週間に一回番組を作り続けるって、スタッフもどれだけ大変なんだろうな
とも思います。
私が週に一枚CDを作れと言われたら、さてさて…..(笑)
しかしどの番組を観てもゲストはみんな番宣、宣伝。
何かなければテレビに出られないんじゃないだろうか、と思うくらいです。
バライティももう同じ人ばかりで、ほとんど同じ内容にしか思えないくらい….
そんな文句たらたらのテレビで、A Studioという番組(だっけかな?)、
笑福亭鶴瓶さんがホスト役のトーク番組を見ました。
ゲストは番宣でしたが木村拓哉さん。
チャンネルを変えたときにちょっと見てそのまま見続けてしまいましたが、
すごく落ち着いていていい番組でした。
こういう番組が増えればなぁ….

だらだらと仕事部屋の整理をしながら、ブログを書いていました。
そうしたらもう夕方の5時過ぎです。
あぁ一日が終わる….(泣)
洗い物をサボっていて、コーヒーカップがなくなりました。
コーヒーを我慢するかカップを洗うか….大きな問題です。

2009.05.17 UPDATE [OTHER]

昨日もスタジオ、明日もスタジオ。
本来大好きな場所なんだけれど、それはちゃんと曲が出来て
楽器の練習がオッケーでアレンジも完璧な場合。
そうじゃないと地獄の空間となるわけ。(笑)
窓がなくて昼なのか日が暮れたのか雨が降っているのかまったく
わからない空間で、弾けないとかアレンジの直しをしていたりすると、
それはもう煮詰まりまくってアクも出ません….
20年くらい前は音楽の制作にはふんだんにお金を使えた時代で、
アレンジャー、プロデューサー、終いにはエンジニアまで遅刻するのが
ステイタスとなっていた時代もあったわけで、何だか滅茶苦茶でした。
13時スタートのレコーディングにだいたい2時間遅れで人が集まり、
そこからセッティングが始まり音が出るのは平気で夕方過ぎ。
それでドラムのキックの音とベースとのをあーだこーだと悩んで、
夜中になって今日はこれで終わりー!明日ねー!なんてこともザラでした。
ミュージシャンは不思議とあまり遅刻しませんでしたが、とにかく
時間にルーズでどんどんお金が消えていって….
でもそういう無駄な時間から出てきた「良い音」も確かにあって、
芸術は無駄の積み重ねかなと誤解しそうになります。(笑)
ヘッドアレンジなんて当たり前で、スタジオに入ってからどんな感じにしようか
と考えるわけで、時間が更にかかるわけです。
今でもある大御所はスタジオで曲を作る、という噂を聞きますが、
まぁ売れていれば何しようがいいのです。

時は変わって今ではプリプロは、ほとんど作曲家が自宅でするようになりました。
コンピューターを使えなければいけませんし、ある程度の機材
(今はソフトシンセサイザー音源のことをいいますね)が必要となります。
レコーディングにProToolsというコンピューターベースのレコーディング機材
を使いますが、これを自宅に持っているとスタジオでの作業が全て
家でも出来ることになります。
もちろん私も持っていますが、初期投資は大きいですよー。(笑)
でもこれさえあれば、世界中のスタジオに行ってもハードディスクひとつだけで
すぐにレコーディングが始められます。
言葉がわからなくともハードディスクひとつあれば、何とかなるのです。
新型インフルエンザが怖ければ、ネットでデータを送ってしまえばお終いです。
そう、マスタリングを久しぶりにロサンゼルスのバーニーグランドマンさんに
お願いするつもりでしたが、行けなくなってしまいました。
でもネットでデータをやりとりする「e-mastering」を初めて体験する予定です。

純然たるアレンジャーという職業がなくなりつつあるというか、全てが
曖昧になってきていて、今やレコード会社のディレクターがアレンジをして
コンピューターの打ち込みをしている人さえいます。
そういう私もチェロを弾き曲を書き、アレンジをして編集もしていますが….
そんなこんなで今では遅刻をする人がいません。
時は金なり、です。
スタート前に私はセッティングを始めたりします。
スタジオに持っていくレコーディングデータは、8割方完璧な形として
スコアとオーディオデータを作っていきます。
なので、打ち込みものはテンポを変えることが出来ないので、
すごく神経を使います。
20年前には全ての作業をスタジオでやっていました。
そう、スタジオがなければ何も出来ませんでしたが、今ではその仕事の
5割から7割くらいを自宅の仕事場でします。
良いのか悪いのか未だわかりませんが、終わりがなくなりました。
いくらやっても終わりません。(笑)
前にも書きましたが、ランニングハイならぬコンポーズハイです。
時代が変わって仕事の方法も大きく変わりましたが、作っているものは同じです。
ただ最近スタジオで仕事をしていると、ふとみんなの話題は20年前の
レコーディング風景を思い出したりしています。
今よりもう少し音楽そのものに携わっていることに、カリスマ性みたいな
ものがあって、ゆとりもあったなぁ、と。
他の職業、例えば作家の人でも昔とは違うのでしょうか….
万年筆で書く人ってもういないのかな….いや、まだいるでしょう、たぶんね….

2009.05.14 UPDATE [OTHER]

よくブログが読みにくい、とお叱りを受けます。
確かに今流行っているような短文と写真で済ます方法ではなく、
気が向いたときに長々と書いているからです。
長さもお題も半端なく中途半端ですから、とても申し訳なく、
でもこればっかりは改善されません、たぶん。
ただ、個人的にはもう少し話題をひとつに絞って書けば良いな、
とは思っていて、それに付け加えるのならタグの分類がちゃんとあると、
自分でも整理しやすいなぁと思い始めています。
例えばコンサートのことを書いたものなどは「コンサート」、
写真関係のものは「カメラ」等々。
でもそうするためにはやはりダラダラと書けないわけで、
どうも自分のスタイルではないかなとも思っています。

相変わらず新しいCDの制作は続いています。
もうほとんどランニングハイならぬコンポーズハイですね。(笑)
どんだけーというくらいいくらでも自分は曲が作れる(クオリティを
無視すればの話ですが)状態で、何処までも終わりが見えません。
でも何だか楽しい。
そんな状態です。
でも〆切はちゃんとあるわけで、現在は数日後のレコーディング分の作曲
はほぼ終わったとして、その後のストリングスアレンジ、またその後の
チェロカルテットアレンジ、3曲分の作曲、そのうちの一曲のシーケンス打ち込み、
今までレコーディングしたもののエディット、リズムシーケンスの
追加及びエディット…..と、まだまだ滅茶苦茶作業が残っています。
そしてミックスダウン、マスタリング….
これら全てを26日までって、そんなことが可能でしょうか。(笑)
何だか歳を重ねるごとに進化というものがなくて、いつもレコーディングは
時間がかかってしまいます。
それでも20年前は2ヶ月くらいスタジオに入っているなんて、
当たり前でしたけれど、ね。
今ではスタジオは一週間くらいで終わってしまいますが、その代わりに
家での仕事がとても増えました。

私は元々収集癖がない、と思っていましたが、倉庫に預けてあった
段ボール箱を久しぶりに開けてみたら、うーん、完全な収集マニアです。(笑)
それは何かというとポラロイドカメラの部品や、自分が持っているカメラの
アタッチメント部品等々。
SX70というポラロイドカメラの部品に関しては、ちょっとすごいな
と自分でも感心してしまいました。
もうフィルムがなくカメラ自体が使い物にならないですから、まったく
無駄と言っていいものばかりですが、久しぶりに見るとこれらを探し求めて
さまよっていた中古カメラ屋や海外の骨董市を思い出してしまいます。
とりあえず写真を撮ってみましたので、羅列してみます。
もちろんポラロイドカメラ以外にもローライフレックスのクローズアップレンズ
だとか、レンズフード、フィルター等々、ものすごいジャンクなものばかりです。
本当はこんな事をしている時間はないのですが、忙しいほどこういう事をしたくなります。(笑)
写真はメチャ適当です。
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というわけで、この整理は当分続きそうです…..(泣)

2009.05.06 UPDATE [OTHER]

レコーディング中の写真です。
今回はモノクロモードで撮ってみましたが、やはりあくまでもコンパクトデジタルという感じ、かな….
レンズが広角なのでしょうがないのですが、でもやっぱり後ろはボケて欲しい!!
こういう写真を撮るほど良いカメラが欲しくなります。

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