bar
2009-5-4いつも行っていたバーのマスターが辞めてしまってから、
しばらく新しいお店を探していました。
前のバーよりちょっとだけ遠くなりましたが、一人でもふらっと
立ち寄れる、雰囲気の良いお店を見つけて一安心。
月に数回も行きませんが、自分の行きつけ(というと格好良すぎですかね)が
ひとつあると、何だか落ち着きます。
他にも3軒ほど家の周りにはいつも行くところがありますが、
音楽を聴きたいところはここ、一人になりたいときはあっちと
その日の雰囲気で辿り着くところが違います。
でも最近行き始めたお店はニュートラルな感覚で行けるので、
飲みながら仕事の話も出来ますし、シンミリも出来ます。(笑)
自分が気に入っているところ、つまりはそのバーの雰囲気に惹かれて行くわけ
ですが、結局そこのお店を作っている「人」でしょうか?
つまりマスターというかお店の人。
店の内装にしてもその「人」からの趣味ですし、そういうものが
全て合わさったものが店自体の雰囲気をかもし出しているわけですから、
その人自身だと言っても良いかもしれません。
そしてそこに集まってくるお客さんは、私と同じようにそれを良しとして
来るわけなので、趣味が合いそうな人が多いです。
実際、バーで飲んでいると隣の人と話をすることは結構多くて、
名刺交換まで発展することも少なくないです。(私は名刺を持っていませんが)
ここのお店でも出版会社の方に声をかけていただいて、何度か
お会いするようになり楽しい会話が続いています。
こういう飲みにケーション(古!)もまだまだ大事だなぁという
この歳になって実感する今日この頃です。
しかしお酒の量だけは増えることがありません。
飲めないんですよね、量が….
大学時代は先輩に散々飲まされて、同級生と平気で一升瓶を空っぽに
していたときもありますが、決して美味しいものではありませんでした。
何度終電の中で気持ち悪くなって途中下車したことか….(笑)
なので、美味しいものを少しだけ、というのが基本です。
以前にも書きましたがワインの勉強をしていた人の影響で、
ちょっと飲み比べをしたらいろんな感覚(嗅覚とか味覚とか)が
鋭くなって、ウイスキーでも何でもまず香りから入るようになりました。
私が個人的に好きなのは、シャンパンのような発泡酒、ワイン、
シングルモルト系のスコッチウイスキー、カルバドス、そしてラムです。
ワインは赤だとピノノワール以外でしたら…
ピノはもちろんロマネコンティなど飲んだことがありませんが、
今ひとつピンと来ません。
ワイン好きは最後にピノに行くとは良く聞きますが、私はまだその
領域には達していません。
やはりカベルネ系のちょっと重めなもの、白だとシャルドネとかが
好きですね。
ワインも昔は何を飲んで良いのかわかりませんでしたが、最近では
生産地と葡萄の品種でだいたいこんな味かな、という想像が
出来るようになりました。
なのでワインが難しいと思う方は、銘柄より自分の好きな葡萄品種を
ひとつ覚えておくと、あまり外れることはありません。
シャンパン系はあまりにも奥が深いので(何でもそうですが)、
安くて美味しいものが基本です。
ハーフで800円ちょっとというあるスペインのスパークリングは、
この値段で?!?!?!というくらいビックリするのがあって、
家ではもっぱらそればかりです。
スコットランドやアイルランドに何度もドライブで旅行をしたことがありますが、
その度に醸造所を横目に見てきました。
そう、運転をしているので飲めないんですよね….
そしてそういう工場は大抵車じゃないと行けないような所にあって、
なんとも悔しい思いをしたことがあります。
まぁいずれ飲みに行くことを目的とした旅があっても良いかな、と思いますが….
基本、ピートの香りとかは大好きで、あと樽香が強いものが良いですねぇ。
ただチェリー酒樽だとちょっと私には甘すぎるかもしれません。
甘すぎるというか、バニラ香が強すぎるのもちょっと悪酔いしそうです。
カルバドスは20年以上前にパリである人が教えてくれました。
美味しいと思えるのはここ数年でしょうか。
そしてラム。
もともと安いお酒ではありますが、このヴィンテージものはなんとも
まろやかで美味しいです。
そして高いものはビックリするくらい高い!!
でもやっぱり一日の締めくくりにはラム、でしょうかね。(笑)
美味しいラムをたくさんそろえているお店はあまりなくて、
最近行っているこのお店にはたくさんあるので、うれしい限りです。
そして私には決して覚えきれない、そのお酒のうんちくをマスターから
聞きながら飲むのが、なんとも心地よいものです。
ヴィンテージラムは黒っぽいものと思っていましたが、意外とこれは
色は透明に近いのですが、とてもまろやかなラムでした。
神戸のバーで飲んだときのものです。

時々家にも欲しいなと思いますが、もっぱら家では梅酒で十分だったり。
本当はあまり甘くない梅酒 が欲しいのですが、色々聞いてみると
梅果実の旨味を出すためには糖分が必要らしく、ドライな梅酒はないそうです。
ちょっと残念ですが….
